リンゴ酢をアトピーに塗ると?驚きの作用と効果的な使い方
リンゴ酢の肌への効果は、ニキビ治療や頭皮ケアなど多岐にわたりますね。
こちらでも一部を紹介しています。
リンゴ酢の肌への効果に驚き!頭から足まで皮膚の悩み解消
数々の素晴らしいメリットから、今回はアトピー性皮膚炎への効果に注目しました。
リンゴ酢は、アトピーの改善にも威力を発揮するんですね!
うちの息子も幼い頃、アトピーに苦しみまして・・・
ステロイド剤の多用は避けたいと思いつつ、痒くて泣く姿を見るのが辛くて塗ってしまいました。
リンゴ酢の効果を知っていたら、と思うと悔しいですね~。
塗り薬のように深刻な副作用もないですし、リンゴ酢は万能なのでコスト面でもお得です。
この記事では、リンゴ酢が皮膚疾患に効果的な理由と、塗る・飲む方法の具体的な使い方を紹介します。
アトピー性皮膚炎や湿疹にお悩みの方は、リンゴ酢を試してみてください。
INDEX【目次】
リンゴ酢がアトピー性皮膚炎に効果的な理由
黒酢や木酢液、竹酢液など酢には色々ありますが、湿疹に効果的という話は聞きますね。
中でもリンゴ酢は、実践者の多い欧米では驚くほど効果的と評価が高いのです。
それでは早速、その素晴らしい働きを見ていきましょう!
抗真菌作用
リンゴ酢には多くの抗真菌性と抗菌作用があり、湿疹の原因となる細菌を死滅させます。
定期的に使用することにより、原因菌の増殖を防ぐことができます。
細胞の再生
リンゴ酢には、細胞の再生に役立つβカロテンが含まれており、血色の良い健康な肌に導きます。
症状の緩和
アレルギー症状を緩和するカリウムが豊富です。
また、皮膚のpHバランスを正常に保ち、収斂(れん)剤としても働きます。
免疫系の強化
リンゴ酢はビタミンB1、ペクチン、多くのミネラル、酢酸、ミネラル塩およびリボフラビンを含みまます。
これらは、免疫系を高めて、湿疹を改善するために重要な成分です。
毒素の除去
リンゴ酢はミネラルやビタミンに加え、湿疹を引き起こす可能性のある毒素を洗い流すため、私たちの体が必要とする繊維を含みます。
かゆみの軽減
リンゴ酢は乾燥肌にとってプラスの効果があり、かゆみを和らげることができます。
これほどの効果・効能があるのですから、アトピーにも効きそうですね!
それでは引き続き、リンゴ酢の具体的な使い方を見ていきましょう。
リンゴ酢でアトピー性皮膚炎を改善するための使い方
リンゴ酢の抗菌・抗真菌作用により、アトピー性皮膚炎などの湿疹を効果的に治療することができます。
塗るのも飲むのも効果的なので、お好きな方法で試してみてください。
濾過されていない有機リンゴ酢を選びましょう。
有効成分が沈殿しているため、ボトルの中身が濁っているのが特徴です。
リンゴ酢を薄めて塗る
この方法は、敏感肌や広範囲の湿疹の炎症に適しており、皮膚の潤いを回復させ、死んだ皮膚細胞を除去します。
- 小さなカップに同量の酢と水を混ぜます。
- 敏感肌の方は、例えば水3カップに対し酢1/3カップの比率で。
- スプレーボトルか密閉容器に入れます。
- 肌に直接スプレーするか、コットンで塗布します。
- この方法は朝と夜に実践します。
酢浴で全身のケア
湿疹が広範囲に発生した場合は、酢のお風呂がコンディション管理に役立ちます。
- 熱すぎない浴槽のお湯に、カップ1~2杯のリンゴ酢を注ぎます。
- 効果アップのため、ココナッツオイルを1/3カップ加えましょう。
- より良い効果を得るため、少なくとも30分間は浸かってください。
- 週に3回は繰り返すと効果的です。
※手や足などを浸す場合は、たらいにリンゴ酢1/4~1/2カップ入れます。
リンゴ酢ドリンク
多くの湿疹患者に不足がちなカリウムを補給し、体内から鎮静させる効果があります。
毎日の習慣にすることで、辛い症状を軽減するのにに役立ちます。
- お湯16オンス(約500ml)にリンゴ酢大さじ1杯を混ぜます。
- はちみつかメープルシロップを、小さじ1杯加えます。
- 一日につき3回まで、食事の30分前に飲みましょう。
※水の代わりに、新鮮な野菜ジュースかフルーツジュースでも。
リンゴ酢と重曹
最初は飲みにくいかもしれませんが、これは痛みや痒みなどの苦痛を軽減してくれます。
定期的に飲むようにしましょう。
- カップ1杯の水に、大さじ2のリンゴ酢と小さじ1/4の重曹を加えます。
- 泡立つまでしばらく置いて飲みます。
- お好みで紅茶と少量のはちみつを加えてもOK。
※重曹は炎症を軽減し、皮膚をデトックスするのに役立ちます。
つまり、抗真菌および消毒作用の働きをするということ。
リンゴ酢をアトピーの治療に使うときの注意点
- リンゴ酢は必ず薄めてから使用してください。原液で飲んだり塗ったりすると、皮膚や胃に強い刺激を与えてしまいます。
- 酢を塗った肌は乾燥しやすいため、バージン・ココナッツオイルか、エキストラバージン・オリーブオイルで保湿しましょう。
- リンゴ酢は特定の薬と相互作用するため、服用している場合は医師に相談してください。
特に糖尿病や慢性消化不良、胸焼け、消化性潰瘍、妊娠または授乳中は注意が必要です。 - 乳児への使用は避けてください。
1歳未満の子供に使用する場合は、事前に医師へ相談することをお勧めします。
まとめ
アトピー性皮膚炎を改善するために、リンゴ酢の効果と使い方を紹介しました。
効果に個人差はあるにしても、副作用がないのは重要です。
管理人はアトピーでないため試せませんが、頭皮のかゆみとパサパサ髪には効果抜群でしたよ♪
しかも、初回で違いが実感できたのは驚きましたね~・・・
欧米では、湿疹や皮膚疾患の治療に活用していますし、リンゴ酢の効果は実証済みなのでしょう。
こちらでも紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
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参考サイト:dailyhealthpost.com/apple-cider-vinegar-for-eczema/
homeremediesforlife.com/vinegar-for-eczema/
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