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『ボヘミアンラプソディ』映画のあらすじ全容とキャスト紹介!

      2020/02/21

 

※『きらッコノートのコンテンツ』さんで紹介して頂きました!
休日を自宅で過ごす介護士さんにおすすめしたい映画特集♪


イギリスが生んだ伝説のロックバンド、クイーン( Queen )の軌跡を描いた映画が公開されます。
クイーンを知らなくても、その曲は誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。

映画タイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など、多くのCMやテレビ番組で流れていましたね。

話題のキャストが演じるメンバーのステージ演奏、そして名曲たちがスクリーンの大音響で堪能できるのです♪
公開が待ち遠しいあなたへ、映画のあらすじや注目のキャストを紹介しましょう。

クイーンを愛する管理人の知識を総動員して、2分23秒の予告映像から、ストーリーの全容を解明しようではありませんか!

 

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映画『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』とは

日本では11月9日に公開の映画で、イギリスを代表するロックバンド『 Queen 』の名曲とともに、彼らの出会いから1985年のチャリティーライブ「LIVE AID」までの軌跡が描かれています。

全員が自作のヒット曲を持つメンバーの中でも、世界一のエンターティナーと称されたアーティスト、フレディー・マーキュリーに焦点を当てた物語です。

 

メンバーの出会いとクイーン結成

ブライアンとロジャーが所属するバンド「スマイル」のステージ演奏がありました。
実はこの日を最後に、ベース兼ボーカルが脱退していたのです。

このライブを観ていたフレディーは、終了後に彼らと会話を交わします。

フレディー「君たち上手いね。僕も曲を書くんだ」
ブライアン「・・・ボーカルが辞めたんだ」
フレディー「ここにいるよ」

 
こうしてフレディーは、後任のボーカルとして迎えられます。
さらに数人のベーシストが入れ替わった後、オーディションを経てジョン・ディーコンが加わりました。

全員が作詞・作曲を手がける実力派ロックバンド、クイーンの誕生です!
この天才アーティスト集団は、名曲の数々を世に送り出しました。

74年に発売のシングル「キラー・クイーン」は、初の全英2位になります。
この大ヒットを機に、ディープ・パープルやスティクスの前座としてツアーに参加するのですね。

 

クイーン最大のヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」誕生

75年に発売のアルバム『オペラ座の夜(A Night at the Opera)』は全英1位に輝きます。
そして、シングルカットの「ボヘミアン・ラプソディ」は、実に9週連続の全英1位を記録したのです。

アカペラ、バラード、オペラ、ハードロックという異なるジャンルで構成されており、ドラマティックかつ壮大な世界観を感じさせます。

ところが6分超えの大作ゆえに、長すぎるという理由でラジオでは放送してもらえません。

知り合いのラジオDJに相談したところ、曲を気に入った彼は、2日間で14回も自分の番組でオンエアーしました。

その効果はてきめんでした。
「ボヘミアン・ラプソディ」はチャリティ以外の曲において、イギリス史上最高セールスを記録したのです。

 
あの「ガリレオ~♪」は、意外にもロジャーでしたね。
レコーディングで「もう1回、もう1回」と繰り返し要求され、ついにキレてしまいます(笑)

ロジャー「何度 やらせる気だ!」
フレディー「ヒステリーの担当は僕だけでいい」

こんなやり取りの末に生まれた曲と知って聴くと、感慨深いのと違った趣があります。
美形のロジャーが歌う姿も素敵ですね~。
 

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ソロ活動そしてメンバー間の不仲からの復活

以降もバンドはヒット曲の連発とツアーも大成功を収めます。

しかし、ダンスミュージックに方向転換した『ホット・スペース』が猛烈な反感を買い、これを境にメンバーはソロ活動に重点を置きます。

名実ともに人気ロックバンドとなったクイーンですが、この頃からメンバーには不協和音が生じていたのですね。

修復不可能な状態で、解散寸前だったといいます。
個々にヒット曲を手がける彼らは、人一倍こだわりも強かったのでしょう。

そんなバンドの危機を救ったのが、1985年に行われたライブエイドへの出演でした。

数十万人もの観客やテレビ中継で見たファンからの反応は、メンバーの心境に大きな変化を与えることになります。

 
クイーンのアルバムランキングが世界中で急上昇すると、メンバーが集結して曲作りとレコーディングを始めるのですね。
そう、予告映像のライブエイドは、映画のクライマックスかつ重要な場面になります。

お互いに絆を再確認したクイーンですが、悲しいことに、フレディーに残された時間は刻一刻と迫っていたのです。

ロジャー「君は伝説だ」
フレディー「“僕たち” さ」

もう、涙で映像が霞んでしまいます・・・
なぜ神様は、あんなに早くフレディーを連れて行ってしまったのでしょう。

 

映画タイトルが『ボヘミアン・ラプソディ』の理由

クイーン・ヒストリーでもストーリーでもないのですね。
特定の曲をタイトルにしたのは、どんな理由が込められているのでしょうか。

それは、フレディーを中心とした物語に関係しているかもしれません。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、フレディが手掛けたクイーン最大のヒット曲です。

歌詞の解釈については、様々な憶測も流れています。

彼自身のカミングアウトとも言われていますが、フレディのアーティスティックな才能とセンス、そして抱えてきた思いや葛藤が詰まっていることは確かでしょう。

映画を通してクイーンの軌跡をたどるとともに、圧倒的かつ比類なきエンターティナー、フレディーの活躍を表現したかったのではないでしょうか。
 

 
フレディーの誕生日の9月5日、バースデー特別映像が公開されました。
映画のシーンが続いた最後にフレディー本人の映像なんて、号泣するしかないですわ・・・

 

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映画『ボヘミアンラプソディ』注目のキャスト

フレディ・マーキュリー役に抜擢されたのは、アメリカ出身の俳優ラミ・マレックです。
(1981年5月12日 37歳)

エジプト系の血を引く彼は、その独特なビジュアルで様々な人物を演じましたが、有名なのは「ミスター・ロボット(MR. ROBOT)」でしょう。
心を病む天才ハッカーという難しい役どころで、2016年にエミー賞を受賞しています。

素の彼はそれほど似ていないのですが、映画では完全にフレディが降臨しています!
どれほどの研究と努力を重ねて、撮影に挑んだのでしょうか。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』メイキング映像で、ラミがフレディーになるまでの軌跡をご覧ください。


 

他のメンバーを演じるのは次の通り

  • ブライアン・メイ:グウィリム・リー(1983年11月24日 イギリス イングランド出身)
  • ロジャー・テイラー:ベン・ハーディ(1991年1月2日 イギリス ドーセット出身)
  • ジョン・ディーコン:ジョゼフ・マゼロ(1983年9月21日 ニューヨーク出身)

3人ともメンバーの特徴をよくとらえていますし、ステージに立つ姿はまさにクイーンという風格も漂います。
特にブライアンとジョンは、表情によっては驚くほど似ていますね。

このメインキャスト4人が作り出す世界観が楽しみです!
そして、ステージ演奏やレコーディング風景を目にしたら、感動と興奮で動悸が止まらないかもしれません・・・

 

まとめ

全てが伝説とも言えるクイーンの映画、『ボヘミアン・ラプソディ』の公開が本当に待ちきれません。
あの名シーンと名曲の数々が、大スクリーンて繰り広げられるのですよ!

あの時そんな事情があったのか・・・こういう経緯だったのね・・・
劇場で鑑賞しながら、きっと様々な気づきがあったり思いが過ることでしょう。

そして、最高のクイーンサウンドに思いっきり浸りましょう♪


 

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 - 映画, 洋楽(80年代メイン)

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