80年代の洋楽バラード男性編!必聴の名曲ラブソング5選
2018/03/05
80年代の洋楽シーンは名盤・名曲の宝庫で、記録的な大ヒットのオンパレードでした。
おすすめしたい曲は多々ありますが、今回は厳選したバラード男性編を紹介します。
いずれも、人気の高い必聴の名曲ラブソングで(2曲は切ない内容ですが・・・)、誰もが一度は耳にしたことがあると思います。
男性は歌詞に共感しながら、女性は素敵な彼氏を妄想して浸りましょう♪
INDEX【目次】
Love Bites / DEF LEPPARD
(ラヴ・バイツ / デフ・レパード)
グループ初の全米1位に輝いた曲で、収録されたアルバム『Hysteria』は、累計で1300万枚を売り上げています!
繊細かつ複雑なハーモニーを醸し出すツインギターと、重厚感あふれるパッキングコーラスも魅力的です。
かなり刺激的かつ情熱的な歌詞で、ストレートに和訳するのは躊躇しますね (^^;)
※動画は2012年のライブです。
愛する彼女に他の男性の影を感じてしまい、嫉妬と不安で悶々としてしまう。
そんな彼の苦悩が伝わってきます。
同じような経験がある方は、切ない思い出かもしれませんね (^^;)
この「Love Bites」をはじめ、数々の名曲を手掛けるギタリスト、スティーブ・クラークの訃報はショックでした。
1991年1月8日、まだ30歳という若さでした・・・
Carrie / Europe
(ケリー / ヨーロッパ)
大ヒットアルバム『The Final Countdown』の収録曲で、全米3位を記録しています。
スウェーデン出身のハードロックバンドで、シングル『The Final Countdown』は25か国で1位に輝いていますね!
彼女との関係は、もう修復が不可能・・・
今まで頑張ったけど気持ちは冷めている、この愛を終わらせるしかないという絶望感です。
ジョーイを悲しませるなんて・・・( ノД`)
ヴォーカルのジョーイ・テンペストは美形で長身、スタイル抜群な上に美しいハイトーン・ヴォイスが魅力的でした。
しかも、楽曲のほとんどを手掛けているのです。
スターの要素が全て備わっている彼に、世界中の女性ファンが夢中になりましたね♪
(ここにも一人 ^^;)
Open Arms / Journey
(オープンアームス / ジャーニー)
名盤と名高い『ESCAPE』に収録されている、ジャーニー最大のヒット曲です。
意外なことに1位にはなれず、5週連続で2位という結果でした。
映画『海猿』の主題歌にも使われたり、マライヤ・キャリーがカバーして大ヒットしたことでも知られています。
最愛の彼女を、大切に思う気持ちが伝わってきます。
スティーヴの切ない歌声で「そばにいて欲しい」なんて言われたら、喜んで引きこもりになりますわ~(〃▽〃)
「百万人に一人の歌声」と称される深く伸びやかなハイトーン・ヴォーカルは、誰もが認める逸材でした。
ジャーニーのシンボル的な存在でしたから、98年に脱退したときは寂しかったですね。
Heaven / BRYAN ADAMS
(ヘヴン / ブライアン・アダムス)
世界中でヒットしたアルバム『Reckless』の収録曲で、全米1位を記録しています。
ジャーニーのスティーブ・スミスがドラムを担当していますが、ブライアンが彼らのツアーで、オープニングアクトを務めたのが縁ということです。
なお、『Heaven』はジャーニーの『Faithfully』に影響を受けているそうですよ (^o^)b
数々の苦難を乗り越えて、彼女への愛を再確認したのでしょう。
いくつもの辛いことを乗り越えたからこそ、一緒にいられることが、最高の幸せという気持ちが伝わります。
ブライアンの少しハスキーな、切なく甘い歌声にうっとりしますね~・・・
Nothing’s Gonna Change My Love For You / GLENN MEDEIROS
(変わらぬ想い / グレン・メディロス)
元々はジョージ・ベンソンのアルバム収録曲ですが、グレンの歌が全米で話題になり世界中でヒットしました。
グレンは当時まだ17歳という若さにもかかわらず、素敵な大人っぽい歌声とのギャップに萌えたものです (*^o^*)
日本では、杉山清貴や鈴木雅之がカバーしていますね。
17歳とは思えないスゥイート・ヴォイスで、「君への愛を誓う」なんて歌うんですもの・・・
あっという間に10代の女の子たちのアイドルになって、年上のお姉さま方のファンも急増した記憶があります。
この曲はビルボード13位でしたが、3年後にイメージ一新でリリースした『She Ain’t Worth It』は、見事1位を獲得しました。
まとめ
80年代の洋楽バラード男性編として、必聴の名曲ラブソング5選をお届けしました。
個人的な好みのチョイスとはいえ、楽曲のクオリティも素晴らしいし、いずれもヴォーカルの声が魅力的ですよね~♪
実は、バラードが最大のヒットというアーテイストやグループが多いのですよ。
向こうは感情表現がストレートなので、ドラマティックかつエモーショナルですわ!
続けて聴いていると、現実逃避したくなります(笑)
※女性編も紹介していますので、こちらもお楽しみください (^o^)b
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