リンゴ酢風呂の効果でアトピーや体臭など全身のお悩み解消！

 
風呂に酢を入れる「酢浴」が美容・健康に良いのは知られていますが、リンゴ酢は群を抜いて優秀です。
リンゴ酢を入れた浴槽に浸かることで、気になる症状が改善できます。

アトピーなどの湿疹や関節の痛み、体臭などには本当におススメ！
管理人はコンディショナー代わりに使っていますが、初回でバサバサ髪に艶が出たのは驚きましたよ～♪
リンゴ酢のリンス効果で髪のパサパサ頭皮トラブルも改善♪

リンゴ酢は塗っても有効ですが、お風呂なら全身がデトックスできます。
そこで今回は、リンゴ酢の風呂が効果的な理由とやり方、そしてリンゴ酢の選び方を紹介します。

リンゴ酢のお風呂に興味がある方は、この機会にお試しくださいね。
 

リンゴ酢の風呂が効果的な理由

全身を覆う皮膚は、体で最も大きな器官です。
リンゴ酢に含まれるビタミンB・Cと天然ミネラルは、皮膚に栄養を与え肌や髪を柔らかくします。

関節の痛み緩和

酢が持つ自然な酸性は、皮膚のpHバランスを整える効果があります。
リンゴ酢の風呂に浸かると痛みの改善に気付くのは、この酸とビタミンが関係している可能性があります。
 

皮膚の悩み改善

リンゴ酢は皮膚の細菌と闘い、湿疹など皮膚疾患の改善に役立ちます。
酢の抗菌作用と有益な酸は菌類を死滅させ、感染症が繁栄しにくい環境を作り出すサポートをします。
 

体臭の軽減

体臭は、細菌が身体の水分や汗と混ざり合い、暖かく湿った場所、特に脇の下などで育つことにより発生します。(わきがは臭いですね)
酢の殺菌作用は体臭を軽減し、臭いが発生しにくい環境を作ります。
 
リンゴ酢風呂の効果としては、以下のような症状の改善が期待できます。

• 慢性の体臭
• 白癬(水虫・たむし)
• 湿疹(アトピーなど)
• 乾癬
• ニキビ
• 皮膚炎
• セルライト
• 吹出物
• 水いぼ
• 尿路感染症
• 痔核
• 虫刺され
• 水疱瘡
• 髪のべたつき

入浴剤代わりに入れるだけで、これほどの健康効果があるなんて素晴らしい！
では次に、リンゴ酢風呂のやり方を説明しましょう。
 

リンゴ酢風呂の具体的なやり方は？

 
浴槽のお湯に有機リンゴ酢を1カップ加え、リラックスして20～30分間ほど浸かります。

• リンゴ酢入りのお湯を使い、髪と顔も湿らせてください。

入浴後には、温めのシャワーで全身を洗い流しましょう。

• 酢風呂に入る頻度は、症状に合わせて調整してください。

大きな効果を得たいなら毎日、定期的にケアする場合は数日置きや週1回など。

• リンゴ酢の量は1カップですが、浴槽のサイズによって加減します。

また、症状や好みも人それぞれなので、試しながら調整してみてくださいね。

• 入浴の前後は、水をたっぷり飲みましょう。

体内の毒素を出すデトックスの意味でも、十分に水分補給することは大切です。

以上が基本のやり方ですが、部位によっては全身浴の必要はありませんね。
足や下半身など特定の範囲を治療する場合、以下の要領で実践してみましょう。

リンゴ酢で半身浴

浸したい範囲が下半身に集中している場合は、半身浴が最適ですね。
カンジダ症、尿路感染症または痔核（いぼ痔）の治癒サポートには、浴槽半分のお湯にリンゴ酢を1/4カップ加えましょう。
 

リンゴ酢で足湯

痛風や足首の捻挫、足の真菌、かかとのひび割れ、水虫の治療には、カップ1杯のリンゴ酢を足湯に追加します。
基本的なやり方は、足を毎回20～30分間浸すことになります。
症状によっては、足湯を1ヶ月以上繰り返す必要があるかもしれません。

 

リンゴ酢を選ぶ基準は？

「お風呂に入れるなら、何でもいいんじゃないの？」と思いがちですが、リンゴ酢選びは重要ポイント。

まず、甘味料やアルコール入りは避けてください。
料理に使ったりジュース代わりに飲むなら良いですが、効果については期待できません。

 
一般的なリンゴ酢は、加熱・濾過されたものが大半なので、生きた酵素は摂取できません。
市販品を購入する場合は、有機で原材料が「りんご果汁」のみを選んでくださいね。

 

まとめ

リンゴ酢風呂の効果を紹介しましたが、いかがでしょうか。
飲んでも塗っても良いリンゴ酢を、お風呂に入れると全身に効果が行き渡りますからね。

薬用入浴剤を愛用している方も、リンゴ酢に切り替えてみる価値は大いにあると思います。

それにしても、リンゴ酢の実力は無限大ですね～！
健康のために飲み始めた我が家も、今では肌に塗ったり酢風呂に入ったり大活躍です。
どれほど効果が感じられるか、百聞は一見に如かずですよ♪

皮膚の問題を抱えている方は、こちらも参考にしてみてください。
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