危険な食品リストにトマト缶!医師が確実に避ける食べ物に衝撃
2016/09/15
口に入れたら危ない食べ物といえば、毒の成分を持つ不気味な植物や、菌の温床である生き物が有名です。
大量の添加物を含む食品も、避けているという方は多いですね。
実は、普段から何気なく食べている食品の中にも、危険性が高いものがあります。
海外の健康関連サイト「Rodale News」では、医師が絶対に食べない危険な食品リストを紹介しています。
「え~っ!」とショックを受けても、理由を知れば食べる気がなくなるかもしれません。

INDEX【目次】
トマト缶詰
赤いトマトに含まれる成分のリコピンには、生活習慣病や老化を抑制する効果があります。
低カロリーで栄養豊富なトマトですが、缶詰となると話は別です。
缶詰の内側にコーティングされているビズフェノールAという薬品は、人体に害を及ぼす有害物質ということです。
トマト缶詰は強い酸性のため、ビズフェノールAが溶け出しやすく、かなり危険度が高いとされています。
なお、ガラスの瓶詰などは問題がないそうです。
ホワイトチョコレート
チョコレートといっても、ダークチョコとホワイトでは成分が全く異なります。
「チョコレートの美容・健康効果」で紹介したように、主成分のカカオには数々のメリットがあります。
便秘解消やアンチエイジング、記憶力アップなど魅力的な効果が満載ですね。
ところが、同じチョコレートでもホワイトの場合、チョコが持つメリットは全く存在しないのです。
原料にカカオマスが入らず、カカオバターと砂糖で作られているので、食べてもカロリー過多になるだけです。
チョコレートの美容・健康効果の恩恵を受けたい方は、カカオの含有率が70%程度のものを食べましょう。
ミルクや砂糖の入らない、ダークチョコレートがおすすめです。
私はホワイトチョコが苦手なので、そもそも食べる機会がありません(笑)
ダイエット飲料
「カロリーゼロ」に飛びついている皆さん、そのダイエット飲料は危険な人工甘味料だらけですよ~!
「甘味料はすべて危険?」の記事で解説したように、人工甘味料は健康を損ねる危険性があります。
ダイエット飲料にカロリーはありませんが、それ以上に恐ろしい弊害が潜んでいます。
人工甘味料を摂取すると、消化器官や脳に悪影響を及ぼすことからカリフォルニアの医師は、人工甘味料が含まれた食品やダイエット飲料は摂取しないと言います。
私も知識がなかった当時は、カロリーゼロという魅惑的なコピーに踊らされて、人工甘味料を大量摂取していました。
真相を知ったときは、背筋がゾーッとしましたね~・・・
カロリー過多は確かに良くないですが、人工甘味料はそれを上回るリスクを受けることになります。
飲み物や食品を購入する際は、成分表をチェックしましょう。
水銀を大量に含む魚
魚にはオメガ3脂肪酸が含まれていて、DHAやEPAなどが豊富だから、いつも食べてるよ~、という方もいるでしょう。
しかし、魚の中には大量の水銀が含まれている種類もあります。
メカジキがその代表格で、特に妊婦は胎児への影響が懸念されるので、控えるようにということです。
魚がすべて安全というわけではないのですね。
知らずに食べることも多いので、面倒でも魚に関してはチェックするようにしましょう。
実をそのまま食べる果物や野菜
イチゴや葉野菜のように、皮がなくてそのまま食べる果物や野菜は、残留農薬や化学肥料を大量に含んでいます。
たとえ栄養面でのメリットが大きくても、それを上回る農薬が口に入っていたら、逆に健康面でリスクが高くなります。
できればオーガニック栽培されているものを選びたいですが、難しいようなら、出荷元を調べて栽培方法を確認した方がいいですね。
私も深く考えず食べていましたが、農薬や化学肥料を使うケースは珍しくないのですね。
自分の健康は、自分で守るしかないということです。
まとめ
食べたら危険な食べ物というのは、漠然となら知っているという方も多いと思いますが、初めて知ったこともあるのではないでしょうか。
市販されている食品や食材には、危険性の表示などありませんので、自分で知識を身につける必要があります。
健康になるのも病気になるのも食べ物ですし、「医食同源」の言葉があるように、安全で栄養価の高い食べ物を選ぶことが大切ですね。
※出典元サイト: rodalesorganiclife.com/food/food-ingredients-avoid?slide=1/slide/11
関連記事
-
-
血圧を下げる食べ物と飲み物トップ13の効果がスゴイ!
健康診断で血圧が高めと診断され、ガ~ン・・・と凹んでいる管理人です …
-
-
人参ジュースの美肌効果!塗って美白とハリのある潤い肌に
人参ジュースの素晴らしい効果・効能については、当ブログでも紹介して …
-
-
横向きに寝ると肩が痛い!負担をかけず楽に眠れる方法は?
寝る姿勢は人によって違いますし好みもありますが、健康面を考えたら横向きで寝るのが …
-
-
イソプロピルアルコールの用途!こんな症状にも使える殺菌効果
消毒用アルコールには一般的なエタノールと、イソプロピルアルコール( …
-
-
スリッパリーエルムの効能と飲み方!強力なハーブ療法の実力
スリッパリーエルムをご存知でしょうか。 アカニレとも呼ばれる植物で …
-
-
歯の痛みを和らげる方法!定番の対処法から驚きの凄ワザまで
夜遅くに歯が痛み出して眠れない! 病院は閉まっているし、痛みを和ら …
-
-
リンゴ酢の睡眠効果と飲み方!寝る前の1杯が重要な7つの理由
リンゴ酢は美味しいだけでなく、美容・健康に役立つ素晴らしいメリット …
-
-
オリーブオイルの種類と違い!良質で安全なオイルの選び方
オリーブオイルの美容・健康効果が注目を集め、日本でも消費量が増え続けています。 …
-
-
リンゴ酢を飲み過ぎると副作用が起こる?症状と対処法を解説
リンゴ酢は、糖尿病から高血圧の改善に至るまで、最も一般的な自然療法 …
-
-
ベロ回しで小顔やアンチエイジングに抜群の効果!
「ベロ回し体操」をご存知でしょうか。 ほうれい線の解消をはじめ、二重あごや顔の歪 …
