認知症の原因はストレスと違う?リスクを高める9つの危険因子
2016/05/25
角認知症は年々増加傾向にあり、原因の1つはストレスともいわれます。
しかし、カリフォルニア大学のチームは、少し異なる研究結果を示しています。
科学者によると、わずか9つの危険因子が、アルツハイマー病の症例の3分の2を占めるそうです。
それは肥満や糖尿病、喫煙、血圧の問題の他、うつ病なども原因に含まれています。
一方で、認知症の予防が期待できるものもあるといいます。
Dailymailの記事を参考に、認知症の原因となる9つの危険因子について解説していきます。

INDEX【目次】
認知症は生活習慣の改善で予防できる
カリフォルニア大学の科学者は、わずか9の危険因子が、アルツハイマー病の症例の3分の2を占めることを発見しました。
一方で、ほとんどの要因は、生活習慣を改善することで予防できると判明しました。
若いうちから健康的なライフスタイルを送ることで、人生の後半に認知症を回避する効果があるということです。
現時点では、認知症やアルツハイマー病の治療法がありません。
したがって専門家は、これらの原因を回避することは、認知症を予防する最良の方法かもしれないと言います。
BMJジャーナルの『神経学神経外科と精神医学』に発表された研究では、食事やライフスタイルなどに気を配ることで、認知症リスクを低減できるといいます。
サンフランシスコのカリフォルニア大学のチームは、従来の323の研究を見直しました。
そして、認知症の原因となる可能性がある、93の危険因子を9つに減らしました。
9つの危険因子とリスク低減効果が期待できる方法
カリフォルニア大学の研究者は、アルツハイマーの症例のうち3分の2は、9つのリスク要因に起因する可能性を明らかにしました。
主要な危険因子として判明したのは、肥満、糖尿病、喫煙、高・低血圧、虚弱、うつ病と低学歴です。
また、細い頸動脈がある人々、または高レベルのホモシステイン(体内で製造されるアミノ酸)もリスクがあります。
- 肥満
- 狭い頸動脈
- 低学歴
- うつ病
- 高血圧症
- もろさ
- 喫煙習慣
- ホモシステイン(高レベルのアミノ酸)
- 2型糖尿病
それらの危険因子が、スタチン、女性ホルモンのエストロゲン、抗炎症剤やコーヒーを飲んだ人々で低いことが判明しました。
コーヒー、葉酸とビタミンCとEは、病気の予防を助けることに関連していました。
この件については観察研究とコメントしており、原因と結果の決定的な結論は見送られています。
しかし彼らは、食事や処方薬、体化学、メンタルヘルス、基礎疾患と生活習慣をターゲットにした予防戦略が、新たな症例数の抑制に役立つかもしれないと提案しました。
調査結果は慎重に検討することが必要
アルツハイマーズ・リサーチUKのディレクターは、調査結果の一部は他の証拠と矛盾し、慎重にアプローチするべきであるといいます。
「アルツハイマー病は、まだ我々が完全には理解していない遺伝や、ライフスタイル要因の組合わせで引き起こされそうです。」と彼は付け加えました。
既存の大量の証拠をな研究することは、どの要因がアルツハイマー病に最も強く関連するか、確定するのに役立つことはあります。
しかし、彼らは私たちに、因果関係について明確な考えを提供することはないとコメントしています。
いくつかの結論が、以前に確立した調査結果と逆に見えるため、この研究は用心して解釈し、学界により慎重に調べられることが必要だそうです。
アルツハイマー病を防ぐ確実な方法が、まだ何もないのが現実です。
私たちはこうした研究を参考にして、リスクを減らすために今できることを、確認しておく必要があります。
まとめ
認知症やアルツハイマーの原因について、9つの危険因子とリスク低減が期待できる方法を紹介しました。
発症する明確な原因も、確実な治療法もないというのが本当に不安ですね。
今は大丈夫でも、自分が将来的にどうなるか分かりません。
各国で研究が進んでいますし、そのうち明るい話題が届くことに期待したいと思います。
私たちができることは、想定されるリスクを可能な限り排除するため、できることをしましょう。
出典元サイト: Dailymail.co.uk
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