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ダイエット成功の秘訣を医師が解説!朝食を抜くのは逆効果?

      2015/10/20

ダイエットで急激にカロリー制限をすると、危険を感じた体は空腹から保護するため、新陳代謝を遅らせます。

新陳代謝が鈍っていても空腹なので、結果として食べ過ぎてしまいます。
必然的に、ダイエットを止めたときに、以前の体重より増えてしまうのです。

mindbodygreenでは、食べすぎを抑えるダイエット成功の秘訣を、マーク・ハイマン医師が解説しています。
今までダイエットが失敗続きの方は、再チャレンジする機会かもしれません。
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【本物(天然)の食べ物】

体重を減らして食べ過ぎを避ける重要なポイントは、食事に未処理(自然)の食品を含むことです。

つまり野菜や果物、全粒穀物、豆、ナッツ、有機の種子、オリーブオイルの他、鶏肉、牛肉、豚肉、卵と小魚類に切り替えることです。

加工食品は美味しいですが、添加物などが大量に含まれていますので、健康面を考えても控えるのが賢明です。

 

【朝食は必須】

朝食を抜くことで、結局は空腹を感じることになります。
すると、満腹と感じるための必要な量より、はるかに多くの食べ物を摂取してしまいます。

最近の研究では、平均30㎏の減量後に6年間維持した3,000人のほとんどが、定期的に朝食を取っているそうです。

朝食を抜いた人々で体重を維持できたのは、わずか4%という結果でした。
以前から朝食の重要性は知られていますが、その日のコンディションにも影響するということですね。

 

【注意深く慎重に食べる】

あなたは、腸の神経系がきちんと働くためにリラックスする必要があります。
ストレスを感じている場合は食物を消化せず、ストレスホルモンは代謝を遅らせます。

食べ始めてから脳に伝わるのは20分間かかるため、急いで食べると満腹と感じるまで時間のロスがあり、結果的に食べ過ぎてしまいます。

早食いは消化に悪いだけでなく、肥満の原因にもなるということです。
食べる速さが自慢という人は、これを機にゆっくり食事するように心がけましょう。

 

【食事の日記をつける】

食べるものと食後に感じたことを書き留めるのは、食事内容や習慣を見直すための優れた方法です。

文字に記して自己探求することで、体重減少につながるケースが多いといいます。
マーク・ハイマン医師は、「あなたは人生とカロリーを、効果的に新陳代謝させます。」と言っています。
 

 

【十分な睡眠とストレスレベルの制御】

必ず毎晩、途切れない8時間の良質な睡眠をとってください。
しっかり眠ることで食欲を抑え、脂肪調整ホルモン類を正常化します。

睡眠の部分的な遮断さえインシュリン抵抗に関与することが、1つの調査で明らかになりました。
そして、肥満と2型糖尿病への道を切り開きました。

きつい仕事や夫婦間の緊張、睡眠不足など多くの問題が短期間に集中すると、慢性ストレスが起こり食べ過ぎにつながります。

瞑想やヨガ、または深呼吸などを取り入れストレスを解消し、積極的にリラックスすることを学んでください。

 

【適度な運動】

適度な運動をすると体重の減少に役立ち、食べ過ぎを防いで食欲をコントロールします。
少なくとも毎日30分のウォーキングを目指してください。

多くの人は肥満を解消し食事内容を元に戻すため、よりハードな運動の継続を選びますが、ダンスや自転車に乗ること、ゲームやトランポリンは楽しむ程度にしましょう。

確かに、激しい運動をしたからといって、必ずしも減量にはつながらないそうです。
脂肪燃焼には適度な有酸素運動が有効なので、毎日続けることがポイントですね。

 

【まとめ】

食べ過ぎを抑えて減量する方法を紹介しましたが、いかがでしょうか。

ダイエットに失敗する原因は色々ありますが、単にカロリーを抑えて運動すれば痩せるわけではないのですね。

ストレス太りという言葉もありますし、食べるのを我慢して逆に太るなんて本末転倒です。

つまり、良質な食材をゆっくり食べて、十分な睡眠と適度な運動をすることです。
結果的にストレスも溜まりにくくなり、ダイエット成功につながるということです。

 

参考サイト: mindbodygreen

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 - 健康・美容

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