花粉症が悪化する原因の食べ物!春と秋で避けるものが違う?
2016/05/27
花粉症シーズンは本当に辛いですね~・・・
私は秋花粉で鼻詰まりが酷いのですが、春花粉の夫は目のかゆみも苦痛らしいです (^^;)
少しでも症状を軽減しようと、うがいや手洗いを徹底したり、家の中に花粉を持ち込まないよう神経を使います。
そんな涙ぐましい努力にも関わらず、症状が悪化するのは、実は食べ物が関係しているかもしれません。
これを知って、私も必死に調べましたよ。
あらゆる対策を講じても改善どころか悪化するのは、根本的な問題がありました。
要するに、悪化させる原因の食品を避けなければムダです。
しかも、原因となる植物が違う春と秋では、避ける食べ物も違ってきます。
この記事では、花粉症シーズンに避けた方が良い食べ物や、生活習慣の見直し方などを解説していきます。
INDEX【目次】
野菜や果物と花粉症の関係
花粉症が発症するのは、特定の植物に過剰反応するためです。
野菜や果物にも種類がありますので、花粉症の時期や原因となっている植物によって、それぞれ避けた方が良いものがあります。
花粉症の時期は大きく分けると、スギやヒノキの「春花粉」、ヨモギやブタクサの「秋花粉」が有名ですね。
自分は秋花粉なので、夏の終わりごろは憂鬱な気分になります・・・
つまり、春花粉と秋花粉では原因の植物が違うため、症状を悪化させてしまう果物や野菜も異なります。
知らずに食べると原因の植物に反応して、苦しみが倍増しますよ~。
秋花粉でNGなのは「メロン・スイカ・セロリ・ニンジン」
大好物ばかりじゃないか~!と叫んだのは私だけではないはず・・・
その気持ち、痛いほどわかります(ノД`)・゜・。
私もメロンやスイカは大好きですし、メロンなんていくらでも食べられます。
でも、花粉症の辛さと食べたいもの、どちらを我慢するか選ぶなら、花粉症から解放されたいですよね。
ずっと食べられないわけではなく、花粉症の時期に徹底して避ければ症状は軽減できます。
欧米型の食生活を和食中心に
昔からスギやブタクサはあるのに、花粉症にかかる人はいませんでした。
近年になって患者が急増したのは、欧米型の食生活が原因といわれます。
高タンパク・高脂肪の食品は花粉症を悪化させる元凶
もともと日本人の食事は野菜や魚が中心でしたが、現在では少なくなってしまいました。
朝はパンとコーヒーに卵料理、揚げ物や肉料理に至っては、毎日でも食べたいという人も多いでしょう。
私も大好きなので、控えるのは大変でした。
もしかすると、先ほどの野菜や果物以上にショックかもしれませんね (^^;)
でも、日本人の食生活が欧米型になったことで、花粉症が増えたというのも事実でしょう。
また、注意するのは食事内容だけではなく、飲み物やお菓子も含まれます。
アルコールやコーヒー、チョコなどの摂り過ぎも悪化する要因なので、ほどほどにしましょう。
夜更かしはやめて適度な運動を
夜遅くまで起きていると、慢性的な寝不足状態になります。
その結果、免疫力が低下したりホルモンバランスが乱れてしまい、外からの刺激に対応できなくなります。
また、日常的に身体を動かす習慣がないと、体力や抵抗力が弱りますので、軽い運動を続けるように心がけましょう。
早寝早起きと運動が健康に良いのは分かっていても、生活習慣を変えることはなかなか難しいものです。
しかし、これで花粉症が改善できるとなったら、実践するしかないでしょう!
まとめ
花粉症の時期が近付くと、とても憂鬱な気分になりますよね・・・
くしゃみや鼻水が続いて集中できず、仕事や勉強どころではなくなります。
完治する方法はないものかと思いますが、とにかく出来ることを実行するしかありません。
食べ物はノーマークだった方も多いかもしれませんが、この期間だけは好きな食べ物も我慢してみましょう。
もちろん、うがいや手洗いは徹底して行う、身体に花粉を付着させないなど、自宅に持ち込まないように気をつけましょう。
花粉症に悩んでいる皆さんが、一日も早く辛い症状から解放されますように。
※鼻詰まりが辛い方は、こちらもどうぞ。
鼻づまりをスッキリ解消!安全で効果的な方法とは
関連記事
-
-
脳を活性化させる食べ物で記憶力75%アップと視力回復も!?
受験や資格試験の勉強に挑む人だけでなく、物忘れが増えてきた世代にとっても、記憶力 …
-
-
インフルエンザ予防の食べ物!予防摂取より安全で効果絶大?
インフルエンザの流行時期が近づくと、予防接種を受ける方も多いでしょ …
-
-
横向きに寝ると肩が痛い!負担をかけず楽に眠れる方法は?
寝る姿勢は人によって違いますし好みもありますが、健康面を考えたら横向きで寝るのが …
-
-
ベロ回しで小顔やアンチエイジングに抜群の効果!
「ベロ回し体操」をご存知でしょうか。 ほうれい線の解消をはじめ、二重あごや顔の歪 …
-
-
ガングリオンの治し方!自宅でできる痛みの緩和と小さくする方法
病院でガングリオンと診断された、あるいは再発したので何とかしたい。 …
-
-
睡眠時間の理想は7時間!健康面で6時間以下は危険レベル
理想の睡眠時間はどれくらいだと思いますか? アメリカの学会による調査の結果では、 …
-
-
リンゴ酢の健康効果が万能!気になる症状別のレシピと飲み方9選
リンゴ酢が身体に良いのは周知のことですし、今や優秀な美容・健康飲料 …
-
-
スイカの種で栄養豊富なお茶!夏バテ防止に効果的なレシピ
スイカには様々な健康上のメリットがあり、種にも豊富な栄養と優れた効果があります。 …
-
-
体臭を消す飲み物!改善効果バッチリの意外な優れモノ7選
他人が発する匂いには敏感でも、自分の体臭には意外と気づかないもの。 …
-
-
ウィートグラスジュースの効果!最強スーパーフードの実力とは
ウィートグラス(小麦若葉)をご存知でしょうか。 強力なデトックス効 …