リンゴ酢の使い方と飲み方27選♪優秀すぎる用途に驚き！

 


リンゴ酢は美味しくて栄養豊富なので、手軽な健康法として人気を集めていますね。
もちろん飲むだけでも良いのですが、意外な使い方があるのをご存知ですか？

リンゴ酢の効果的な飲み方や使い方は、当ブログでも度々取り上げています。

今回はさらに他の活用法として、ハエの防除から筋肉痛の治し方まで、様々な使い方をご紹介します。
リンゴ酢を愛飲している人には、きっとお役に立つことでしょう。

健康・美容に使用する場合は、濾過されていない生の有機リンゴ酢にしましょう!
 

様々な症状の改善に効く自然療法

リンゴ酢に含まれる数々の栄養成分は、気になる症状を改善するための自然療法としても有効です。
なお、飲用としてスタートする前に、こちらをチェックしてください。
リンゴ酢を飲み過ぎると副作用が起こる？症状と対処法を解説
 

火傷の痛みを和らげる

リンゴ酢には、日焼けの痛みを和らげる作用がありますが、軽い火傷にも同様の効果があります。
少量のリンゴ酢を塗るだけで、痛みをすばやく和らげることができます。
ただし、開いた傷や重度の熱傷には使用しないでください。
 

打撲の治療に温湿布

青あざや痛みを治すために、1カップのリンゴ酢を温めて、小さじ1の海塩を混ぜます。
症状が改善するまで毎日、温湿布として患部に塗りましょう。
 

真菌感染症の治療

線虫や水虫などの局所感染には、リンゴ酢を使用します。
コットンを使って患部に直接塗るか、リンゴ酢1と水5の割合で30分間浸してください。
 

筋肉痛を治す

力仕事やジムでのハードワーク後は、大さじ1のリンゴ酢とカップ1の水を混ぜて飲むか、患部に塗ってください。
一般的な痛みの場合、カップ1～2のリンゴ酢を温浴に加え、10～20分間浸します。
 

頑固な痒みを和らげる

しつこい痒みには、リンゴ酢をコットンに浸し、患部に直接塗ってください。
少しチクチク感じるかもしれませんが、痒みはすぐに治まります。
 

インスリン感受性の改善

リンゴ酢は糖代謝を制御し、血糖を安定化させるのに役立ちます。
糖尿病のチェックをサポートするため、温水に混ぜて食事の前後に飲みましょう。
 

胃のむかつき対処

胃の不調はさまざまな原因があり、治療が難しい場合があります。
リンゴ酢は、吐き気や胃の痛みを和らげるために、最も良い治療法の一つです。

小さじ2のリンゴ酢と大さじ1のすりおろし生姜、そして大さじ1のレモン汁を混ぜます。
それを230mlの炭酸水に混ぜ、ハチミツを少し加えて味を調整してください。
 

運動後の疲労回復

身体をアルカリ化して乳酸と戦うために、カップ1の水に大さじ1のリンゴ酢を入れて、スポーツの後に飲みます。
また、筋肉の修復や再建、疲労との戦いに効果的なアミノ酸も含まれています。
 

イースト菌感染症の治療

イースト菌感染症は、抗生物質を服用した後で、女性にしばしば起こります。
しかし、1と1/2カップのリンゴ酢を浴槽のお湯に加え、20分間浸ることで簡単に治すことができます。
 

アレルギー症状の改善

リンゴ酢はうっ血を和らげ、喉の痛みを緩和するのに役立つため、安全にアレルギー症状の管理に使用できます。
大さじ1のリンゴ酢をカップ1杯の水に混ぜて飲んでください。
 

肝臓のデトックス

肝臓をきれいにするには、230mlお湯に小さじ1～2杯のリンゴ酢を加え、午前中に飲んでください。
最良の結果を得るために、新鮮な食べ物と水分を保つようにしましょう。
 

カンジダの治療

カンジダは、人間の真菌感染症の原因となるイースト属で、ヒトを標的とするカンジダ酵母は20種存在します。
リンゴ酢は、菌の影響を受けた部位に塗布できます。(敏感肌への使用は希釈が必要)
 

痛風の痛みを和らげる

酢は炎症の一般的な治療法です。
酢が関節に集まり、痛風を引き起こす尿酸を溶かすと言われています。
大さじ2～3のリンゴ酢をカップ1杯の水に加え、一日2～3回飲みます。
歯のエナメル質の損傷を防ぐために、飲んだらすぐ口をゆすいでください。
 

美容とエチケット対策

気になる体臭の対策やお肌のケアにも、リンゴ酢は効果を発揮します。
 

デオドラント

患部（足や脇の房）を洗い、きれいなタオルで軽くたたきます。
純粋あるいは希釈されたリンゴ酢を塗り、空気乾燥させたら、臭いを一日中コントロールできます！
一般的な消臭剤に含まれる重金属から、脇の下をデトックスするのにも使えます。
 

口臭対策

口臭は、口内に残っている悪玉菌によって引き起こされます。
それらを殺菌するため、1カップの水に大さじ1のリンゴ酢を混ぜ、10秒間うがいしたら水でゆすいでください。
 

アフターシェーブローション

髭剃り後の埋没毛を防ぎ、肌を落ち着かせるために、各大さじ1のリンゴ酢と水を混ぜて、顔に直接塗布してください。
洗い流さないで、そのまま放置してください。
 

デトックス入浴剤

リラックスして元気を回復するため、各1カップのエプソムソルトとリンゴ酢を浴槽に入れます。
香りが好みでない場合は、ラベンダーやティーツリーオイルを10滴ほど加えてください。
※1/4カップの重曹を加えると、より深いデトックスができます。
 

フェイストナー(化粧水)

各小さじ1のリンゴ酢と水を混ぜ、コットンを使い洗顔後に塗ります。
敏感肌の場合は、分量の比率を調整する必要があるかもしれません。
そのまま肌に浸透させたら、ココナッツオイルやゲルなどで保湿ケアしましょう。

家の掃除や食器洗いにも使える

家の中の除菌や汚れ落としから野菜の洗浄まで、リンゴ酢は幅広く活躍します。
 

 

万能クリーナー

リンゴ酢は、大腸菌など食品生まれの病原体と効果的に戦います。
家の中を消毒するには、スプレーボトルに同量のリンゴ酢と温水を入れます。
また、好きな精油を数滴加えると、清潔で素敵な香りが続きますね。
 

布類の汚れと匂い落とし

ひどく汚れたシートや衣類の場合、洗濯機に通常の洗剤を入れて1/2カップを加え、いつも通りの運転でOK。
 

消臭剤

リンゴ酢は、臭いを引き起こす細菌や菌類を殺すことによって、悪臭を止めます。
水とリンゴ酢を1/2カップずつ合わせ、家の周りにスプレーします。
酢の香りは1時間ほど経つと消えて、心地よい香りが残るでしょう。
 

食器の油分や曇り取り

食器用洗剤に大さじ2杯のリンゴ酢を加えると、食器の油膜がスッキリ落ちて、グラスなどもクリアーに輝きます。
 

野菜の洗浄

果物や野菜の有害な残留農薬なども、酢が取り除くのに役立ちます。
食品に同量のリンゴ酢と水を均等にスプレーしたら、きれいな水ですすいでください。

雑草や害虫の駆除に

リンゴ酢は、厄介な庭先の雑草の駆除をはじめ、ペットのノミ対策や害虫の防除にも役立ちます。
 

雑草の駆除

カップ1杯の塩をスプレーボトルに入れ、上から5cmほど空けてリンゴ酢を注ぎます
塩が完全に溶けるまで長いスプーンなどでかき混ぜ、大さじ1の食器洗剤を加え、キャップを閉めて振ります。

晴れた日に雑草にスプレーします。
完全に駆除するまで数日かかるかもしれませんが、タフな雑草にも効果的です。
 

ペットのノミ忌避剤

猫や犬を飼っていると、ノミに悩まされることも多いでしょう。
市販のノミの忌避剤は、発疹や皮膚の乾燥を引き起こす可能性があります。
その代わりに、リンゴ酢を直接ペットの体に塗布したり、ペット用のベッドにスプレーしてください。
 

ペットの噛み癖を止める

多くの動物は酢の匂いを嫌います。
ペットが家具などを傷つけたり汚さないよう、リンゴ酢で週に1回は拭きましょう。

また、ペットが同じ場所をトイレにするのを防ぐために、頑固なマーキングを落とすのにも使えます。
 

ミバエ(果実蠅)防除

ミバエを追い払うため、トレイの中にリンゴ酢を少し入れ、数滴の食器用洗剤を加えます。
果実のそばに置いておくと、ミバエが近づくことはありません。

まとめ

リンゴ酢の様々な使い方を紹介しました。
いや～・・・それにしても万能すぎて、我が家では手放せなくなりましたよ(笑)

もしかすると、他にも様々な用途があるかもしれませんね。
自宅にリンゴ酢をストックしておけば、きっと大活躍してくれるでしょう♪

※こちらも参考にしてみてください。
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