性格や職業を診断！生まれた季節でタイプと適性が判明？

占星術による性格や相性などの結果には、科学的な根拠はないそうです。
海外のサイト「ELITE DIARY」では、生まれた季節によって、性格や将来の職種にまで影響するというデータを紹介しています。

ブタペストの大学の研究者によると、科学的な統計データが存在するということで、かなり興味深い内容であることは確かです。

性格や職業の診断が、生まれた季節で分かるというのは興味深いですね。
自分がどんなタイプなのか、適した職業もチェックしてみましょう。
 

 

春生まれは楽観的

春生まれは楽観的で、リーダー気質のタイプが多く見られます。

なお、一部の夏生まれはかなりポジティブな傾向があるため、陽光の多い季節に生まれる人は、本質的に楽観的なのでしょう。

更なる興味深い研究結果を得るために、多くの人々の生まれ月と個性の関連を裏付ける必要はありますが、それでも占星術より信頼できるといって差し支えありません。

インパクトのある雰囲気と性格に加え、生まれる季節が彼または彼女の会社の成功に影響を与えるといいます。

 
研究の共著者であるモーレス・レビ教授は、学年の構造に全て関係しているといいます。

春生まれの子供たちはクラスの中で年長のため、教師は彼らを優先してリーダーに指名するのは予想できますし、こうして若い頃からリーダーとして訓練されるということです。

あなたの勤め先の社長は、もしかすると春生まれではないでしょうか？

夏生まれは気分屋

感情をコントロールするドーパミンとセロトニンは、生まれ月により脳に影響を与えることが判明しています。

夏は一年で最も日差しが降り注ぎ、ハッピーな開放感を感じる季節です。
しかし、夏生まれが必ずしもそうではなく、頻繁に気分のムラが起こりやすい可能性が明らかです。

興味深いことに、いつも気持ちにムラがあって才能に溢れる、ヒップホップアーティストのカニエ・ウエストは6月生まれです。
みんなに人気の神経質なコメディアンのラリー・デイヴィッドは、7月に生まれました。

 
態度や気持ちがコロコロ変わるけど、一芸に秀でているという人がいたら、夏生まれかもしれませんよ。
 

秋生まれは長生き

一般的に秋生まれは体力があり健康的で、長生きする傾向にあります。
ゼンメルワイス大学の研究では、うつ病を発症する可能性が冬生まれに比べると少ないといいます。

シカゴ大学の研究によると、100歳以上の1,500人を対象に調査したデータでは、ほとんどの人が9月～11月の間に生まれていることが判明しました。

さらに、 エセックス大学のスポーツと運動科学センターの研究では、秋生まれはより体力があるといいます。
春生まれに比べると、走るのが早くジャンプも高いことが分かりました。

 
そういえば、フィギュアの浅田真央選手や野球のイチロー選手は秋生まれですね。

冬生まれは聡明

最も寒く憂鬱な時期の冬生まれは、スマートでストイックな傾向にあります。
更なる調査では、夏生まれと比較して長身で体格も良く、より知的で成功者になる傾向が強いことが明らかになりました。

 
代表的な例では、非常に知的で大成功をおさめたエイブラハム・リンカーン大統領は、2月に生まれました。
業績を上げている優秀なビジネスマンや、一代で起業を成功させた創業者は、冬生まれかもしれませんね。

まとめ

占星術や血液型占いは有名ですが、生まれた季節が性格や職業に影響することは、初めて知りました。
しかも、有名大学の研究室や教授による調査結果なので、単なる占いとは違いますね。

ちなみに私は秋生まれですが、体力があって長生きと聞いて少々疑問が・・・・(^^;)
健康と体力には全く自信ありませんし、これで長生きできたら奇跡でしょうね～(笑)

かなり興味深い内容なので、自分の他にも友人や家族、会社の同僚などもチェックしてみたくなりますね。

ただし、相手によっては誕生日を聞きにくい、あるいは勘違いされるかもしれませんので、まずは親しい人から試してみましょうか♪

参考サイト: ELITE DIARY