八戸観光おすすめスポット!種差海岸と葦毛崎展望台は必見!
2015/12/28
八戸の観光スポットの中でも、特に人気が高いのは「うみねこライン」です。
日本一のウミネコの繁殖地「蕪島」から「葦毛崎展望台」、天然の芝生が美しい「種差海岸」まで、さまに絶景といえる風景が広がります。
八戸の海岸沿いの魅力あふれる、うみねこラインの案内と観光のポイント、アクセス方法なども紹介します。
観光に訪れる予定がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
INDEX【目次】
うみねこラインの観光スポット
「うみねこマラソン」でも知られるルート上には、風光明媚な景観が広がります。
海岸沿いのドライブや遊歩道の散策、海辺のキャンプなど、様々な楽しみ方ができるのも魅力です。
[蕪島]
ウミネコの繁殖地で有名な蕪島は、国の天然記念物と県立指定公園に指定されています。
春先には数万羽が飛来して産卵し、1ヶ月ほど経つ頃には可愛い雛たちが見られます。
人慣れしていて近づいても逃げないし、エサを持っていると集団で群がってきますよ。
ただし、頭上から降ってくる「落下物」には十分に注意が必要なので、散策には傘の使用をおすすめします(笑)
株をやっている方は、株の御守り「かぶあがり」を購入すると御利益があるかも。
※2015年11月の火災により全焼してしまいました。
全国からの温かい支援の下、2年後の完全復旧を目指し一丸となって取り組んでいます。
住所: 〒031-0841 青森県八戸市大字鮫町字鮫56?2
電話: 0178-34-2730
[水産科学館マリエント]
蕪島から1km弱ほどの距離にあります。
近海の小さな魚介を中心に展示しており、幼児向けといった施設です。
最上階の休憩スペースからは、綺麗な海や蕪島も一望できます。
展望レストランの海鮮丼やラーメンが好評で、食事時に合わせて訪れる人も多いですね。
3階の売店には、クリオネのクッキーやアオウミガメのぬいぐるみ、チンアナゴの抱き枕など、キュートな海の生き物グッズを販売しています。
他には、「潜水調査船しんかいのグッズ」も豊富に揃いますので、ぜひお土産にどうぞ♪
[葦毛崎展望台]
海岸から突き出た岬の展望台で、圧巻のパノラマビューが広がります!
天気が良い日は地平線まで見渡せて、地球が丸いことを実感できるような眺めです。
写メしていたら・・・
「こっち見るんじゃねえ!」とクールな視線が
展望台から遊歩道に下りて、四季折々の植物や海を眺めながらの散策も楽しいですよ。
この遊歩道は、種差海岸の芝生地まで続く約5.2kmのコースです。
松林の間から時折姿を現す岩の数々、春から秋は約400種もの山野草など見どころ満載。
トレッキングされるなら、歩きやすい服装と靴を用意してくださいね。
途中でリタイヤしたくなったら、「うみねこ号」の停留所で待機すると良いですよ。
駐車場のカフェテラス「ホロンパイル」のソフトクリームは絶品で、青森3大ソフトクリームの一つに数えられます。
フレーバーは約10種類あるので、食べ比べするのもおすすめ♪
自分が食べた中では、夕張メロンが濃厚でと~っても美味しかったですね。
住所: 八戸市鮫町先祖ケ久保10-3
電話: 0178-33-2222
営業時間: 9:30~17:30
[種差海岸]
三陸復興国立公園内にあり、国の名勝にも指定されています。
日本では珍しい海辺に広がる天然の芝生は、青い海とのコントラストが美しい♪
お弁当を広げてランチする家族連れ、楽しそうに走りまわる子供たち、海を眺めながら散策するカップルなど、思い思いの過ごし方で楽しんでいます。
葦毛崎展望台から続く遊歩道は、ここで終了します。
長い距離を歩いて到着したら、緑の芝生とコバルトブルーの海が疲れを癒してくれます。
休憩所の前には無料の給水所もありますので、芝生で遊び回った後に飲むと最高ですよ~!
「異国のような海岸」と言う人もいますが、少し手前の白浜海水浴場もそうですね。
日本の海水浴場に多いグレーの砂ではなく、ビーチリゾート地のようなベージュの砂です。
「うみねこ号」や各種アクセス方法
うみねこラインの観光には、マイカーの他にも便利なアクセス方法があります。
JR八戸線の時刻表を確認してください。
■鮫駅から期間限定のワンコインバス「うみねこ号」で、遊覧観光を楽しむ。
■観光遊覧船「シャーク号」「はやぶさⅡ号」「新井田丸(屋形船)」で観光。
詳しくは八戸市のHPをチェック。
■自家用車の場合は、八戸ICより海岸線へ約30分
■海岸線の観光タクシー
JR八戸駅かフェリー発着場から、うみねこラインを約2時間のドライブ。
八戸タクシー ※他社の観光タクシーも利用できます。
まとめ
八戸観光のおすすめスポットとして、うみねこラインを案内しました。
他にも見どころは点在していますが、大きく分けると「蕪島・水産科学館マリエント・葦毛崎展望台・種差海岸」4か所になります。
さすがに真冬の海岸沿いは厳しいですが、八戸は雪が少ない地域なので、ドライブに訪れる人は結構いますね。
でも、種差海岸や葦毛崎展望台を満喫するなら、春から秋にかけてが絶対におすすめ!
四方を海に囲まれた日本でも、種差海岸のような景観は希少だと思います。
まだ観たことがないという方は特に、ぜひ一度は訪れてみて頂きたいですね♪
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